漂着物学会総会にあわせた、ウキウキ研究会総会が、今年も無事終わりました。参加された皆様、おつかれさまでした。
28日、金曜の夜、前夜祭に横浜では10人が参加し、居酒屋で乾杯!皆さんがお土産交換に夢中になっているところに、フジツボ娘のウララさんが登場。やはりピアスと髪飾りはチシマフジツボでした。みんなそれらにうっとり。持参されたカメフジツボの帯留めには羨望のまなざしが・・・。最後に参加された大上さんはビーチコーミングならぬ「ビアカーミング」を連発。山田さんの持参された銀化の小瓶、無酸素と海水によって起きる・・・といった興味深いお話が聞けました。二次会では豚の耳を舐めながら、ちびりちびり・・・。横浜の夜は、エマさんと山田さんのおせわになりました。
29日は海洋大学で発表。ウキウキ会員では、鈴木さん、ケマさん、エマさんの三人のポスターセッションや一升展示がありました。
鈴木さんのポスター!!やはりアカデミックで、レイアウトも素晴らしい。
目立つ!!エマさんのポスター!!これならどこのPOPにも使えます。これは海洋大学の門に掲示してほしかったね。
独特のケマワールドです。魚を描いた流木片も味わい深く、プラスチックの選び方もさすが、こうしてみると、ここにあるプラスチック製品、人の入口から出口まで、色々な部分と関連が深いのが分かります。さすがケマさん。
葉山のしおさい博物館を見学の後、すぐしたの浜でビーチコーミングをしました。驚いたのはタコブネの漂着。昨年は丹後でもありましたが、神奈川でも・・・さて来年の北海道はいかに??
葉山だけでは満足できなかった有志は、イザ鎌倉へ二次会に出かけました。絵馬さんの案内で材木座海岸から由比ヶ浜までおよそ2kmを2時間かけて歩き、大満足でした。