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ウキウキ研究会の会報「プカプカ通信」の一部をwebで紹介します。
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プカプカ通信147  Aug-25-2015


              徳島県の浜辺    池渕 正明

 みなさま、ごぶさたしております。 徳島の池渕です。今年は秋に漂着物学会総会が徳島で開かれるということで、一足早く徳島の浜辺について少し紹介させていただきます。
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 北から、まずは鳴門の千鳥ヶ浜。2005年9月8日、ここは知る人ぞ知る、鈴木明彦先生がオウムガイを徳島で記録上初めて発見された場所です。徳島のビーチコーマーの羨望の的になりました。鳴門にはあまり海外のものはないと思われいたので、びっくりしました。

続いて南に小松海岸。四国三郎吉野川の河口北岸にあり、全長約1km足らず、我らが「海の観察会」の本拠地であります。年4回会が開かれます。たまにアカ   徳島県の主なBCポイント
ウミガメが上陸産卵し、ミドリシャミセンガイや、絶滅したハイガイが見つかります。そして土器片が上がるのです。2013年には原型のわかる20cmぐらいの弥生土器片が田上浩之氏によって発見されました。とにかく徳島のビーチコーマがたくさん集まります。

さらに南の北の脇海岸。ここは会員の西崎聖二郎氏のfield。彼はここの土器片、陶磁器片を収集し、ひとつの論文にまとめあげました。

そして、鹿ノ首海岸。不肖池淵のfieldです。ここは私が10年にわたって外国製浮子の調査をしたところです。秋の学会で発表をする予定です。またここはアカウミガメの産卵地でもあります。

さて田井ノ浜。ここは、濱直大氏の地元。ある朝清掃員の人がオウムガイを拾いました。
これに発奮した濱氏は、高知県で3個オウムガイを収集しました。田井ノ浜はとてもきれいな浜です。秋のバスツアーで訪問します。

さらに続きます。ウミガメの大浜海岸(日和佐)。そして大砂海岸、ここではマーメイドパース、ルリガイがひろわれています。つぎに、大里松原。長浜海岸(宍喰海岸)ここで、大会時にビーチコーミング会が開かれます。オレンジやブルーのウキもたくさん拾えます。またアカウミガメが上陸産卵し、テトラポットを利用した人工産卵場もあります。

以上徳島の主な浜辺を紹介しました。 では、大会の開かれる「四国の右下」海陽町へいらっしゃい。お待ちしております。




          夏休み子ども教室のビーチコーミング   中司光子

 8月5日、芽室町の図書館から声をかけてもらって、ビーチコーミングの講師をしました。参加者は小学生5年生が5人。その中には唯一の男子で、まだ一度も海に行ったことのないR君もいました。芽室に海はありませんが、1時間半ほど車走らせれば海を見ることができます。
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 朝、図書館に集合した後、十勝川河口の豊頃町大津に向いました。移動時は車中でコミュニケーションを取る会話を楽しみながら、漂着物やビーチコーミングに ついてのレクチャーをしました。参加者の気持ちもふくらみ、「探すぞ~!」という気持ちになってきたようです。R君は妹に「きれいな貝を拾ってきてね」と、 頼まれたそうです。
 芽室や帯広の川は全て十勝川に注ぎ込み海へ出ますので、私はそれを子どもたちに見せたかった。河口の豊頃町大津では、水と一緒に流れてきた川由来のゴミなどが漂着物としてやってきます。移動時間を考え、近くにトイレがあることなどからも、この場所を選びました。ただ、この日の最高気温が35℃と予報されていたので、太陽を遮るものの無い海岸では熱中症も気になりました。
 「さぁ、外国のものを一つは見つけようね、気になったものは袋に入れようね、後でみんなで集まったときにゆっくり見よう」そう言って、ビーチコーミングは始まりました。
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30分ほどビーチコーミングをして集合!砂浜に棒で書いた枠の中に拾ったものを置いてもらいました。自然物では、ウトウやミズナギドリ類の死骸、それに軽石、クルミが多かったです。人工物では、ペットボトルと漁具が多く見つかりました。野球ボールとパークゴルフの球もありました。外国のものでは韓国のミネラルウォーター、アメリカのスプレー式調理用食用油、ロシアの茶色をしたビールのペットボトル、中国の豆型浮き(深緑色)が見つかりました。
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私の見つけた 写真の黒い人形は、砂を払っていたら、頭の中に入っていた砂の重みで首がドサッ…と落ち、私も子どもたちもみんなでギャ~ギャ~さわぎましたが、これがまた楽しかったの~!この人形、目はサファイヤブルー、 黒い体に青い目って!体形は日本の人形に近いものでしたが、指の形や膝の形が微妙に異なり、これまでに見たことのないものでした。もちろん製造国やメーカーを表すものはありませんでした。  
 戻り道、河口にカモメ類が群れて休んでいるのを見つけたR君が「あの鳥のいっぱいいる所へ行ってみたい!いい?」と尋ねてきましたので、「いいよ」と言いました。「でも多分すぐに飛び立つよ」という言葉は飲み込んで・・・。近くまで寄れたので、他の子も追って駆ける駆ける~!
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              そ知らぬ顔で近寄り・・・        
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              一気に駆け寄る


 昼は河口から移動し、港のトイレを使わせてもらい、首に濡らしたタオルを巻き、生き返りました。そして大津港で堤防に並んで腰掛けて昼食となりました。その後は潮の引いたコンクリートのスロープでフジツボ類の観察をしたり、水に入ってきれいな石拾い。そのうち一人の子がメノウを見つけたものだからみんなメノウモードで大変~。引率してくれた図書館の係長さんが声かけても、なかなかあきらめ切れない子どもたち。女子はやはり光り物には弱いですね~(笑)

 さて帰りの車中、一人ずつ感想を聞いてみたので、それを載せておきます。「河口は流木が多かった」「きれいな物は少なく、人が捨てたプラスチックのゴミが多かった」「メノウが拾えてうれしかった」「黒い人形にビックリ!おもしろかった」「海に足を入れて楽しかった。気持ちよかった」「町で捨てたゴミも、海に流れてくることがわかった。自分は捨てないようにする。友達が捨てたらダメだと教える」と言ってくれました。あ~もう何も言うことありません・・・。でも、「どうやったらゴミがなくなるか、大人になったら考えてね」と、 お願いしておきました。 帰りの車中、5人のうち3人は爆睡!お疲れ様でした。

 このイヴェント、私が出来なくなった時のために、マキちゃんにも時間を空けておいてもらい、当日は河口を30分ほど一緒に歩いてもらい助かりました。 みなさんのお助けがあり、無事にビーチコーミング講座が行えました。
R君、初めての海、「楽しかった!また行きたい!」だそうです。
機会があれば、また来年もやらせてもらいたい講座でした。



From Editor:今年の学会は徳島!大阪あたりからは近そうですが、開催地は徳島市からかなり離れた海陽町!アクセスに不安が・・・と思われる方も多いかもしれません。でも、空港に寄る無料バスも出るように聞いていますので、10月16~18日はみなさんと、ぜひ会場でお会いできたらと思っています。ただこの時季は行事が多く、オレも不安要素満載なのですが・・・(笑)
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by uki-puka | 2015-08-25 17:33 | プカプカ通信 | Comments(0)

プカプカ通信146・Aug-2-2015



            1,763個のガラス玉  田中マサヒト

 6月22日「おい、ちょっと来い。」との電話がありました。アポイ岳ファンクラブの会長で昆布漁師の谷村さんからでした。「今、あの小屋壊し出したから~」・・・と。
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             ジオパーク審査時の大正トンネル


様似の山中と言う海岸線に、アポイ岳ジオパークのジオサイト(D4大正トンネルの花こう岩類)という所があります。ここは、明治、大正、昭和、平成とトンネルが並んで掘られています。その大正トンネルが国道だった時の路上に古い漁師さんの小屋がありました。国道だったのは50年ぐらい前で、その当時の写真にはこの小屋は写ってないことから、その後に建てられたものらしいです。
 私はここには、20年以上前から、海浜植物の観察や写真を撮るためによく来ていたので、この小屋の窓越しに中を窺ったりしていましたが、近年使われた気配は無いようでした。中には、木製の魚箱(トロ箱)や化け縄(たこ空釣りはえ縄漁)のザルがいっぱい積んでありましたし、ロフト状になっているところからは、ボンデン旗が見えていただけで、ガラス玉は全く見当たりませんでした。
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                 ありし日の小屋風景


 ところが、5月にちょっと大き目な低気圧が来た時に、小屋が壊れてロフトの部分が落ち、ボンデンなどと一緒に大小のガラス玉がゴロゴロと床に転がっていたのです。
谷村さんに、もしこの小屋を壊す時、ガラス玉を捨てるのだったら欲しいと伝えてあったのです。谷村さんの交渉により戴くことが出来ましたが、壊す業者からはガラスは他のゴミより廃棄の費用が高いので、助かると感謝されました。この壊れた小屋は、本来ならばこのままで朽ち果てそうだったのですが、近くの漁師の方が持ち主に「今月末にアポイ岳ジオパークの世界審査があり、ここに来る予定なので、この壊れた小屋は審査のために良くないので壊したほうがいいよ。」と言ってくれたそうです。
 で、この日は大きな籠に4箱と大玉10個ほどをもらってきましたが、翌日前日と同じぐらいの量のガラス玉が届いていました。う~む「こりゃ~仕分けに時間がかかりそうだ」な~・・・と。
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<調査結果>
総数1,763個(尺二⦅モールド⦆1個、尺玉9個、中11-12cm27個、小7-9cm1,725個、俵型1個)
<陽刻(マーク)>無868個、有895個
「川口」340個 「旭」219個 「3」173個 「D.G」61個 「サの下に一」21個 「〇」15個 「〇の中にシ」10個 「大きなシ」9個 「小さい三方シ」7個 「〇の中にC1」7個 「一」5個「D.GA」5個 「□の中にD.G」4個 「特」3個 「〇の中にセ」3個 「MADE IN JAPAN」3個「2」1個 「□の中に川口」1個 「大」1個 「タ」1個 「〇の中にT」1個 「大同」1個 「〇の中に日」1個 不明3個
という結果になりました。
 今回、マーク有がいつもより割合が少なかったように思います。実は、小の9cmほどの玉には、今風のヒモ(スズランテープをヒモ状にしたもの)がほとんどに掛けられ、それがすべて無印だったのです。全体の中でこれらは、比較的新しい時代のガラス玉だったと思われます。
 マークはやっぱり、「川口」がトップでした。続いて「旭」と定番ですね。今まであまり見かけない「3」が173個と珍しかったです。
 久しぶりの大漁に目も体もへとへとになってしまいました。でも、心地よい汗をかきました。
 我が家のウキウキ小屋は、またまたガラス玉で、狭くなってしまいました~どうしましょうか・・・!       




      台風11号が運んだ膨大なビニールゴミ  はやししげお

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 台風11号が四国に上陸したのが7月16日、その後北上して岡山に再上陸し、日本海へ抜け、17日には消滅しました。渥美半島では、これまで台風後に漂着物が増えたという話は、あまり聞いていません。ほとんどの場合、暴浪が砂浜や砂丘を削って汀崖を作ったり、浜がリセットされ何も無いキレイな浜になった・・・そんな話題がほとんどでした。そんなわけで今回の11号台風通過後も期待せず、通過翌日は週末の土曜でしたが海には行きませんでした。その晩、豊橋の牧野さんから、「夕方1時間半ほど浜を歩いて見つけた遠来モノの種子は、ココヤシ2、モモタマナ6、ククイノキ1、テリハボク1、シナアブラギリ3」と言う知らせに驚き、19日は朝から歩きました。豊橋市内から歩き始め、伊良湖岬目指していくつかのポイントを歩きましたが、田原市の堀切で恐ろしい光景に出会いました。堀切は伊良湖岬から数キロ東に位置していますが、堀切の東側一体は膨大なビニールゴミに覆われていました。
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 後背地脇に車を停め、浜に出てみたら辺りを覆う古びたビニール!ご覧の通り半端な量ではありません。右を見ても左を見ても、ビニール、ビニール、ビニールなんです。あまりの量に、気も動転しました。
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 最初は海外からやってきたものかと思いましたが、よくよくビニールのプリントを見れば日本のものがほとんどでした。それも今のものではなく、ちょっと前、昭和のにおいが残っている感じ!流出元を探ってみたら、興味深い話を聞きました。それは、かって砂丘がゴミ処理場になっており、その砂丘が台風で削られ、埋もれていたゴミが海に流出し、それが流れ着いたものではないかと言うことです。
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漂着していたビニールは光沢が無く、劣化も進んでいますのでその説は納得できます。それにしても情けない場面を見てしまいました。
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by uki-puka | 2015-08-02 03:04 | プカプカ通信 | Comments(0)