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ウキウキ研究会の会報「プカプカ通信」の一部をwebで紹介します。
by uki-puka
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プカプカ86・May-30-2009

               ベントス浮きその後 鈴木明彦

昨年の9月に望来海岸でベントス浮きを拾いました。その様子については「プカプカ通信」80号で紹介しました。やがて年が明けると、望来付近の河口で発信機付きのベントス浮きが見つかり、新聞などでも話題となりました。それによると、この黄色いカバー付きのベントス浮きは、釧路の北海道区水産研究所が日本海の奥尻海底に1992年に設置したのもので、しばらく行方不明になっていたそうです。      
この発信機付き浮きは、無事釧路に送り返され、データの解析が行なわれているそうです。
ところで先日(5月8日)、化石採集やメノウ拾いで望来海岸を訪れたところ、黄色いカバーが砂の中に埋もれていました(写真1)。
c0057167_1759630.jpg

私が浮きを見つけた場所から100メートルほど南寄りの地点です。カバーは半面のみで、もちろん中に浮きはありません。ひょっとすると、この中に入っていたのが私の見つけた浮きかもしれません。
なお、私が見つけたベントス浮きは、いしかり砂丘の風資料館の漂着物コーナーに落ち着いています(写真2)。
c0057167_17593844.jpg
資料館へ行くたびに頭をなでてやっています。
from Editor:ベントス(benthos)とは底生生物のことで、水域の生物のうちで底部に生息する生物の総称となっています。生態学の分野などでは、ベントスのほうが底生生物よりも多く使われているでしょう。
ルリガイやカッツオノエボシなど浮遊生物をニューストン、魚など自分の力で活発に泳げるものをネクトン、クラゲや生物の幼体のように水の流れに身を任せて漂う生物をプランクトン、海底で生活している生物をベントスとして使います。
海底地震計などを収納するハウジング、それに付随する浮力体など、海底で使われるものなので、ベントスと名づけられたのかもしれませんね。


        ドーナン浮き漂着    はやししげお

 プカプカ通信をご覧の皆様なら、きっとどこかで「DONAN」ドーナンとエンボスされたプラスチック浮きにお目にかかっていることでしょうね。
ドーナンとは、道南であり北海道南部を意味する言葉です。
そのドーナン浮きを作っているのは、道南漁業資材と言う会社で、北海道にあります。住所は北海道函館市宮前町32-18 電話は 0138-41-4231 会社の所在地は函館五稜郭二ほど近い北海道教育大学函館校のすぐ南側にあります。
ここまではネットで調べられましたが、ウェブページも無く、メールアドレスも分かりませんでした。室蘭出張所の存在も分かりましたが、それ以上は無理でした。
さて、検索を続けていくと小倉貿易と言う会社がドーナンフロートを取り扱っているようで、ウェブページでも道南漁業資材のカタログをアップしていました。
WP・http://ko-it.cocolog-nifty.com/catalog/donan/catalog01/album.htm
このウェブページによれば、ドーナンフロートのカタログの表紙には、ドーナンフロート 鉛・鋳物・ゴム・沈子とありました。
 またその中身は、表紙を含め5pほどの内容で、取り扱っている浮きが写真とともに詳しいサイズ、浮力といったデータとともに掲載されています。
 合成浮子諸元表に掲載されているのは,次のデータです。
 品番、色、形、サイズ(長さ・外径・内径)容積 自重 浮力 比重 深度 入数などになっています。
c0057167_1813430.jpg

バナナフロート、貫通ウキ、刺し網用の細い紡錘型ウキ、などなどですが、こうした形状を道南漁業資材では別の呼び方をしていました。
カタログによれば、バナナフロートを平型、細長い貫通タイプを竹輪、太い貫通タイプを筒型、太い紡錘型をオバール、細長い貫通タイプを管型、短い貫通タイプを卵型、刺し網用の細い紡錘型ウキを棒型とよんでいました。
さて、2009年5月23日、久しぶりに(去年の漂着物学会以来なので、7ヶ月ぶりになるでしょうかね?)渥美半島に行ってきました。
そろそろ南風が吹き出し、夏の漂着物が寄って来ているかもしれないという期待を持っていったのですが、残念ながら外洋系の漂着物は少なく、ギンカクラゲくらいしかありませんでした。
この日は風も強く、飛砂が飛び交い、短パンTシャツのわたしには痛い痛い!!それでも満潮線を歩けば青い刺し網用のプラスチックウキが漂着していました。
c0057167_183342.jpg

そのウキを手にとって見たら、真ん中あたりに道南のエンボスが見えてきました。
こうした道南フローとは、本州中部ではまず見かけません。稀に見かけるとしても一年に1本見るか見ないかです。
この形状のウキは「紅シャチ」「SANSHIN」といった陽刻のものがほとんどで、写真にある道南は、うれしいマークなのです。
c0057167_1845497.jpg

 さて、この日の漂着物やら海の様子を少し紹介しましょう。静岡県側の遠州灘ではアカウミガメの産卵が確認されたようですが、こっちではトラックも見られませんでした。浜では、オフショアと言うか、沿岸に沿った風が吹き、漂着物は少なく、エボシガイの付着した漂着物さえそんなに見かけませんでした。
ただ、そんな風が霞んだ空気を吹き飛ばしてくれたのでしょう伊良湖岬から見える神島(三島由紀夫の潮騒の舞台になった島ですね)、それに三重県の伊勢志摩方面はスッキリ見渡せました。そして高台からは眼下に広がる恋路が浜の美しい風景!!こうした景色を見るだけでも気持ちが晴々します。
ただ、残念なことはこの伊良湖はアクセスが良くないのです。高速道路の豊川や音羽蒲郡からは距離も長く、信号の多い道路ゆえ、運転のストレスが大きいのですよ。そうしたストレスの少ない福井方面についついアシが向いてしまいます。
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by uki-puka | 2009-05-30 00:00 | プカプカ通信 | Comments(0)