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ウキウキ研究会の会報「プカプカ通信」の一部をwebで紹介します。
by uki-puka
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プカプカ39 May-1-2005

沈子黙考  No1・・・沈んでゆっくり考える  いしいただし  イラストも著者

      
c0057167_22392926.jpg
 
●網につける浮子と沈子とは一体のものです。どちらも大事で、一方がなければ役に立ちません。その間に網が入って一つとなり、そこから生活の糧が得られるのです。
●いま浮子が元気があり、「ウキウキ研究会」などがつくられ、全国に会員が数十名いるという(少しオーバーかな)盛況ぶりです。
●漂着物探しで海岸を歩くと、たちまち20〜30個の浮子を拾いますが、沈子は海底深く沈んでいて、時たま拾うぐらいで、あまり話題にはなりません。当然ファンも少ないのです。
●しかも浮子は奥がなかなか深いのですが、沈子もそれに負けないほど、深いものを持っています。浮子がプカプカ・ウキウキ軽っぽいのに対して、沈子は海底に沈んで、重厚かつ浮き上がることは滅多にないのです。今回より沈子について、少し考えてみたいと思います。題して"沈子黙考"会員の方も、各地の沈子の情報を会報にお寄せください。
c0057167_22505985.jpg
 
●それでは沈子のはじまりから・・・日本列島に人類が住みはじめたのは古くて2・3万年前後と言うじゃないですか。一時、50万年前もっと古い80万年前近くという遺跡や遺物が出てきましたが、捏造というマジックでウソ80万年が発覚したのは、数年前のことでした。50万年前や80万年前のものといわれると、大部分の考古学者は疑問を持たなかったのですから、学問的には純真、純朴だったんでしょう。まぁ発掘現場で掘りたてのホヤホヤ、掘り出して見せられると早朝か前日に埋めたなんて思いません。今流行っているオレオレサギの考古学版でしょう。オレオレサギ集団もひょっとしたら、捏造にヒントを得たのかも知れません。
● 2・3万年前の我々の先祖は、たしか狩猟や採集、漁撈もしていたのでしょうが、石器は残りますが、動物の骨や、実際生きていた先祖の骨は残りが悪かったり、ほんの一部であったりということで、何を獲って(採り)いたか、どんな姿・格好であったかは、よく分っていません。
●それも、日本の土壌が酸性で、骨の多くは溶けてなくなってしまったからです。
●縄文時代や弥生時代の人骨が残っているのは貝塚とか、骨の粉を含んだ砂丘の遺跡でカルシゥム分を含んでいるため残っているのです。北部九州の甕棺などに人骨が残っているのは、甕棺内に土砂が入らずに、密封されて気密状態になっていたからでしょう。
●さて、1万5・6000年前ごろから温暖化となり、氷が溶け、海水が上昇し、海進もすすみ、日本は大陸の氷から解き放たれ、日本列島が形成されます。1万2000前ごろには、土器をつくり、弓矢を使い・・・という縄文時代がはじまります。
●今迄のキャンプ生活から、定住生活をするようになって、狩猟、漁撈、採集そして一部では栽培もするようになり、生活・文化の大変革がおこります。毛皮をまとったものから、植物繊維・動物繊維で編み、衣類を着るようになり、その技術から派生して、網が生れ、川や海で魚を獲ることになるのでしょう。その結果、浮子と沈子のコンビが生れて「一網打尽」で海の幸、川の幸が穫れ
 浮子と沈子のはじまり、はじまり・・・・前置きが少し長くなりましたかな。


 Fishing weights 

Floats and weights, for attachment to nets, form a pair. If either is missing, the net is no use. Walking along the coast, beachcombers can pick up lots of floats, but because lost weights sink to the seabed, weights are hard to find.

In northern Kyushu, from Jomon and Yayoi era shell-mounds and other historical sites, weights made of stone and earthenware have been recovered. It is likely that when people settled permanently,  and learned how to weave fibers into ropes, nets arose from this technique, and the combinationof floats and weights emerged.

translation: Emma Longhorn


ボルネオで見かけたウキ1個   山城秀之
 今年の2月末、マレーシアのサバ州とサラワク州にある国立公園の見学中に見かけたウキです。これがどのようなウキなのかは林さんが解説してくれると思います。
 30年後、熱帯雨林及びそこに生息する生物がどのような状況になっているのか予想もつかないので今のうちに見ておこうと、私、同僚、私のゼミ生1人の計3人で出かけた次第です。サラワク州からサバ州へ移動し、左右アブラヤシのプランテーションがひたすら続く未舗装のでこぼこ道を走って、サバ州のSkauという村にたどり着きました。ウキを見かけたのはキナバタンガン川(ボルネオ島の北側)沿いにある宿の桟橋でした。周辺のボートツアーでは野生のテングザルやオランウータンを、またボルネオゾウやイリエワニの足跡を見たので自然はかなり残っているところでした。世界中からそこを訪ねて多くの観光客がボートツアーに参加していたのには驚きました。宿の人にイリエワニに気をつけるようにと冗談半分でおどされていたので、多少びびりながら川で洗濯をしました。その桟橋にからみついていた漁網に結わえられていたのが写真のウキです。この川ではかごや刺網で魚を捕っていました、宿の夕食ではこの川で採れた60cm位の魚をみせてもらい実際に食べました、おいしかったです。
 本題のウキですが、長さ11.4cm(写真からの判断)の白いウキで片側にのみ陽刻
(VI-101)がありました。ボルネオで見かけた唯一のウキでした、ウキの話が少なくてすみません。           
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ボルネオのウキ(山城原図)


 Borneo float 

The float in the photo was found in a river in the village of Skau in Borneo.
It is a white plastic float used for gill nets, and is 11.4 cm long.

In Kamakura on March 9, Emma found a large glass ball, 28 cm in diameter. Recently, it has been unusual for large glass balls to drift ashore. This float, which has a line left by the mold, is of a kind made in China.

translation: Emma Longhorn


全国ウキ情報                     

鎌倉のエマさんによれば・・・
 2005年3月9日、鎌倉の海岸に、直径が28cmほどもある大きなガラス玉が漂着していたそうです。最初、ガラス玉の漂着が信じられなかったエマさんは、「誰かが捨てたものではないのでしょうか?」と私にメールしてきました。写真を見せてもらったところ、ヘソに凹みのありました。それにガラス玉を作る時に、二つ割りにした型に入れたためにできた、ガラス玉を二分する線がありました。その二つの特徴がありましたので、中国製のガラス玉だと思われます。
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              鎌倉に漂着した大きなガラス玉 
 小さなガラス玉でも、ふだん拾えない場所で拾えば、うれしいものですから、エマさが最初に拾ったガラス玉がこんなに大きなものだったので、興奮するのは当たり前です。大きなガラス玉を拾った時の興奮は・・・皆さん、分かりますよね。       
         
前号でも紹介した与那国島のユキさんからは・・・
 ワ〜イ!4週連続で幸せ!!との連絡が。浜では2/17:ブルー7cmが1個、2/21:ブルーグリーンのシリンダー11,8cm1個、2/28:ブルー11cm1個、3/7:ブルー6cmDGマーク入り1個とグリーン29cmつなぎ目あり、ヘソとその反対側がへこんでいるもの1個が漂着しているようです。最後の29cmのものは、エマさんが拾われたのと、同じタイプでしょうね。
 プラスチック浮子は、色のきたなくて大きいのが、たくさん漂着しているようです。また種子の漂着はいまいちだそうで、タイヘイヨウクルミ1個と、ククイのような実で形がギョウザに似たものを拾われているようです。
 あと、去年の学会に持ってこられたタコブネは、チヂミタコブネだったそうです。なんか、ユキさんからの南島のたよりを聞くと、うらやましくて、たまらないのは、私一人でしょうか?
 ユキさんからは、通信費と一緒に、数個のオレンジウキも送られてきました。いつも思うのですが、ユキさんから送ってもらったウキはきれいなのです。プラスチックにツヤがあります。私が渥美半島や越前海岸で拾うものとは、雲泥の差があります。
 なんたって与那国島は南の国!!台湾の真横ですからね。近い分、漂流期間も短く、紫外線や塩の影響も少ないからでしょうね。
 今回、送ってもらったオレンジ浮子の中に、一つだけ私の知らないウキが入っていました。
 さて、このウキはこれから漂着が増えるものでしょうか?  

北海道の芽室に住む中司さんからは・・・
 3月31日に、昆布刈石トンネル手前から、黄金の滝まで歩きました。やはり誰にも会いませんでした。思ったほど漂着物はなく、やはり寄るより持って行かれるほうが多そうです。冬の間に削った崖の土をかき回しているのか、川からの土を含んだ雪解け水のせいか、私にはよくわかりませんが崖の上から見てもず〜っと沖まで茶色く濁っていました。先日の百人浜もそうだったように、小石とウバガイ、エゾフネガイがたくさんあがっていました。ガラス玉は1個だけ。でも今まで拾ったなかでは一番青いかも。嬉しい。刻印はありません。オレンジ浮きが1個ありました。
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by uki-puka | 2005-05-01 00:06 | プカプカ通信 | Comments(0)