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ウキウキ研究会の会報「プカプカ通信」の一部をwebで紹介します。
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   プカプカ通信125 ・ Aug-26-2013

           石井先生とモダマ    はやししげお

 石井先生の著作「新編・漂着物事典」には、こうあります。『1972年11月19日、初めてモダマを採集した。この日、宗像郡福間町花見から出発して宮司浜、恋の浦から小山を越えて勝浦浜まで歩いた。当時のメモには次のように記している。
「朝6時15分起床。晴天。貝類の漂着は少ないが,板や海藻類多し。初めてモダマを拾う。堅くて褐色を呈する。ゴバンノアシは大型のもの。恋の浦のカメは白骨化して甲羅が残る」最初に採集した所は津屋崎宮司浜であった。そこはゴバンノアシもあった。採集した地点は満潮線であった。円形で褐色、ちょっと見ると石のように見える。石にしては少し光沢があるので採集したが、モダマはマメ科である。その日は宗像郡津屋崎町白石浜、勝浦浜でも一個ずつ採集した。しかし、以後南島以外で一度に三個も採集したことはない。』石井先生はおよそ40年前から、コツコツとモダマを拾ってみえました。
 先日、漂着物学会元会長の石井忠先生にお願いしてあった原稿が届きました。
 そのタイトルは「モダマを植えた!!」、知らぬ間に石井先生はモダマを発芽させ、夏場は外に出して蔓を伸ばさせ、冬場には室内で大切にされており、現在では上の写真のような状態で蔓を伸ばしているようです(2013年夏・枯れてはいないが、葉が少ない)。先生のイラスト入り原稿は、次に紹介しています。
                   
        モダマを植えた!      いしいただし
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           宮崎でビーチコーミング    はやししげお

 2013年8月2日、暑い真夏の盛りに宮崎へ初上陸しました。(笑)宮崎に行ったのは、にちなん文化の広場主催のビーチコーミング講座の講師として呼ばれたからです。
 昨年の夏から秋にかけては、太平洋側での南方系漂着物が極めて多く、宮崎でも1日でモダマや海豆類が10個ほど、それに加えてオウムガイも!と言う状態でしたので、ちょっと期待して出かけました。

 宮崎空港に降り立った9時過ぎの時点ですでに33度の暑さ!迎えに来ていただいた八木さんによれば、宮崎では20日ほど雨が降っていないとか!
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 空港から国道220号を南下し、鬼の洗濯板が広がる宮崎市小内海あたりの汀線あたりには細かくなった貝、サンゴ、それに微少貝からなる白色の漂着帯があります。それよりも上(陸より) には、もう少し大きなものが寄っている場所があります。
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鬼の洗濯板は波食棚で、これは砂泥互層によって構成されています。水平に堆積した砂泥互層は褶曲の影響を受け、今では緩い傾斜をもっています。緩い傾斜をもった砂泥互層は、潮間帯において絶えず浸食の影響を受けるため、浸食に強い砂岩と弱い泥質岩が差別浸食によって凹凸が形成されます。この凹凸によって洗濯板のように見えます。 この地層は化石記録から、後期中新世から鮮新世に堆積した宮崎層群に区分されています。そんな場所には漂着物が少ないのでは?と思いましたが、案内されて浜に降りれば多数のタカラガイ(それも普段渥美半島あたりでは見かけない連中ばかりで、何が何だか分からない状態!)、それに微少貝やサンゴ類が浜を埋め尽くすようすに驚くやら、あきれるやらの状態でした。   
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 その後も浜を歩きながら南下を続け、講座を行う石波海岸の下見を行いました。石波海岸は串間市にあり、猿で有名な幸島を見渡せる東南側が海に面した、緩やかな弧を描いた砂浜でビーチコーミングにもってこいの浜です。下見当日は浜の気温が40度を超すほどで、翌日の開催が危ぶまれる(オレが倒れそうで)ところでしたが、浜に近い駐車場を借りることができたり、午後のビーチクラフトの会場をカフェ・ハッピーアイランドさんにお借りできるようになり、無事皆さんをお迎えすることができました。
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 石波海岸は野生の宝庫でした。浜にはいたるところにノウサギの足跡がクロスしており、何とサクラガイなどを多く含む微少貝ラインにはノウサギの糞も!
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 そしてアカウミガメの孵化と重なったので、暗いうちに海へ向かったアカウミガメ幼体が描いた美しいトラックも参加者のみなさまに見ていただけました。数多くの方々に助けられて今回事故も無く講座ができたこと感謝しております。
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by uki-puka | 2013-08-26 00:29 | プカプカ通信 | Comments(0)
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