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ウキウキ研究会の会報「プカプカ通信」の一部をwebで紹介します。
by uki-puka
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プカプカ通信115 ・ Sep-1-2012

 
          流れ着いたモダマの鞘    久野幸子
 台風11号の後、与那国島の南の浜に出かけました。
 ガラスの浮き玉はありませんでした。オウムガイ一つ。珍しい種子は無かったのですが一通り拾えて満足。多かったのはニッパヤシ、ココヤシ、ゴバンノアシ、ククイ。テリハボク、クロヨナなどは拾わなかったです。
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 家に持って帰って並べて見てたのですがなんか変?ん~?なんか変!どうみてもモダマケース・モダマの鞘?一部屋なんですが接面が無いんです。
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 モダマの鞘は蔓で筋がはずれてばらばらと個室になって落ちるんです。でもこれは、隣の部屋と付いていたところが平らなんです。
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   与那国では年に一つぐらいケースに入ったモダマを拾います。だいたいは四角い型をしてます。少し破けていて中が見えるのですが、今回のは丸いのです。接面がないのです。 どうみてもモダマなんですけど?自然に破けて中が見えるのを待ちたかったのですが、我慢ができなくて開けてしまいました。あけたら中にはこんなのが入っていました。 こげ茶色のふとっちょタイプでした。そして本当にまんまるでした。産毛?付き!一人っ子だったんですね。    

           渥美半島のウキ    はやししげお
 先号では、渥美半島へのトグロコウイカを中心とした漂着を紹介しましたが、その続きということで、渥美半島表浜に漂着するウキを中心とした漁具の紹介をしたいと思います。
 今期の黒潮は潮岬最接近後に、大蛇行を行わず本州に沿うような感じで房総沖まで北上していました。図は2012年7月22日の海上保安本部が発表した海況図です。その後は幾分蛇行ができつつありますが、近年目立つ大蛇行に比べて、漂着量は多くなりそうです。
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 2012年7月22日、渥美半島の田原市内にある二箇所で漂着物調査を行いました。その場所は、田原市赤羽根町のロングビーチ一帯のうち900mと田原市堀切町一帯1400mです。この二箇所はどちらも真っすぐな砂浜が3km以上続く場所で、どちらも漂着物のあまり多くない中央部を調査しました。
 調査はどちらの浜も高潮線に沿ってできた漂着物ベルトを中心に行い、ベルトの中心から1m以上離れた場所に漂着したウキは除外しました。
 赤羽根ロングビーチは900mの範囲で50個、堀切では1400mの範囲で46個のウキを中心とした漁具が見つかりました。これを100mあたりの数にすると、赤羽根ロングビーチが5.5個、堀切が3.3個という割合になりました。この漂着数の違いは、浜の傾斜度によるものと推測できます。これはロングビーチの方が斜度が緩く遠浅な海岸になっていて、斜度の強い堀切よりも漂着物を寄せ易いものだからでしょう。砂の移動などで浜の斜度は変化します。ロングビーチではあまり変化が見られませんが、堀切では2000年代後半から中央部の砂が減り、斜度がきつくなりました。
 このように場所は違いますが、どちらも同じ日の高潮線で調査を行ったので、ウキごとの出現頻度はそんなに違わないものと考えてよいでしょう。

 今回の調査で、漂着するウキの中では、オレンジウキが圧倒的に多く43%を占めており、続いてブルー豆型ウキが13.5%、バナナウキが12.5%、そしてブルー紡錘ウキと韓国球形ウキ(小)とがどちらも9.3%という漂着頻度を示していました。
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 今回の調査結果で驚いたことの一つは、そんなに見かけることが無いだろうと思われたバナナウキが思いのほか多かったことです。それもFLOATOPといった国産メーカー品が数多く、見かけることができました。
 もう一つは韓国製品の多さです。日本海を取り巻く国々の漂着物は日本海側では数多く見られますが、太平洋側でこんなに多いとは思いませんでした。もちろん日本海側から流入もあるでしょうし、韓国漁船が太平洋側や沖縄近海で漁をすれば、こちらに流れ着く可能性は低くありません。穴子漁に使われるウケのかえしも二つ漂着していましたので、全体に対する韓国製漁具の割合は11.4%にもなっていました。 太平洋側へ韓国製品の流入は、南回りの反流だけでは無いように思えます。宮崎在住のビーチコーマーの話では、韓国製品も珍しくないようです。関門海峡を抜け、素坊灘、伊予灘、日向灘と漂流し,黒潮に乗る可能性も否定できませんね。

Editors Note:今年は黒潮が強く、興味深い漂着の話が各地から聞こえてきます。ぜひ記事がありましたら、お寄せ下さい。残暑厳しい折、まだまだ昼間の浜歩きはご注意下さい。          
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by uki-puka | 2012-09-01 16:40 | プカプカ通信 | Comments(0)
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